茶道(裏千家)と華道(池坊)のお稽古を10年以上続けています
実は私、茶道(裏千家)と華道(池坊)のお稽古を10年以上続けており、今も習っています。
習い始めたきっかけは、もともと好きだったということではなく、必要に迫られて、ということが大きな理由です。
いざお稽古を始めてみると、日本の伝統文化の中でも、茶道や華道は季節の移り変わりを特に大切にする習い事であるということを身をもって知ることとなりました。
例えば、お花はその時期に盛りを迎える材料で生けることがほとんどですし、お茶の道具などは季節によってがらっと変わります。
一見声楽とは全く関係のないジャンルのように思えますが、日本の四季を肌で感じることは、自分の感性をみがくことにつながります。
感性がみがかれることによって何が良くなるか、というと、月並みな言葉ですが、自分の表現の幅が広がったように思います。
年齢や演奏の経験を重ねることによって、表現が豊かになっていく場合は多いかもしれませんが、新しいことを吸収することにより、さらに化学反応を起こしてくれる気がします。
たまには、自分が興味のあるジャンルとは全く反対の本を手に取ってみるのもいいかもしれませんね。