私を泣かせてください/ヘンデル

オペラ「リナルド」より“私を泣かせてください(lascia ch’io pianga)”/ヘンデル

オペラ「リナルド」は1711年に作曲・初演され、ヘンデルにとってはロンドンでのデビュー曲となりました。十字軍とイスラム教との争いのもととなったエルサレムが舞台となっています。

イスラム側の魔法使い・アルミーダにとらわれてしまったヒロイン・アルミレーナは、イスラム軍の王・アルガンテに求愛されてしまいます。しかし、婚約者であるリナルドへの愛をつらぬくアルミレーナが、その求愛を断る場面で歌われるアリアです。

ドラマの挿入歌などにも使われたことがあるので、タイトルを知らなくても曲をお聴きになった方は多いのではないでしょうか。

イタリア歌曲集にも掲載されていることが多いので、声楽を勉強している方にはなじみ深い曲ともいえます。

ヘンデルのアリアといえば、オペラ「セルセ」のアリア「オンブラ・マイ・フ」もとても有名です。彼はその他にも数多くのオペラを作曲しているので、時間ができたら他の曲も勉強していきたいと思います。