Happy New Year 2021!

あけましておめでとうございます。元号が令和に変わって、あっという間に3年目です。せっかくなので、令和に関する雑学をご紹介します。

元号が令和に変わってから、あっという間に3年目になりました。年の始めということで、記憶が薄れかけているかもしれない!?令和という元号について、気持ち新たに振り返りたいと思います。

「令和」という元号は、日本最古の歌集「万葉集」からとられています。万葉集第5巻の「梅花(うめのはな)の歌」の三十二首の中の、「初春の令月(れいげつ)にして、気淑(よ)く風和ぎ、梅は鏡前の粉を披(ひら)き、蘭は珮後(はいご)の香を薫らす」 という歌から、“令”と“和”の字が引用されました。

“令”という字は令嬢などに使われているように、「良い」という意味を持つ漢字で、令月というのは、素晴らしい月という意味です。元号で使われるのは初めてとなります。

“和”という字は既に20回ほど使われているようです。確かに、昭和、元和など思いつく元号がいくつかありますね。

元号が発表された当初は、アルファベット表記がLかRか、という話もありましたが、アルファベットでは「R」の表記と決まっています。

さて、令和という元号が発表された当時、官房長官であった菅 義偉(すが よしひで)内閣総理大臣がお持ちになっていた「令和」という台紙、みなさんは覚えていますか?
実はこの「令和」という文字を書かれたのは、岐阜県出身の書家なんです!

令和の文字を書かれたのは(正式には揮毫《きごう》といいます)、岐阜県飛騨市古川町出身の書家、茂住 菁邨(もずみ せいそん)さんです。

現在は内閣府大臣官房人事課辞令専門職となっており、国民栄誉賞の賞状の揮毫をされていたり、高山市や飛騨市にたくさんの作品を寄贈されている、とてもすごい方です。

出身地である古川町には、古川駅をはじめとして、茂住さんの書を飾っているスポットがたくさんあるそうです。気兼ねなく旅行に行けるようになったら、ぜひ訪れてみたいと思います。

それではみなさま、本年もどうぞよろしくお願いいたします。この1年があなたにとって幸せいっぱいの年になりますよう、心よりお祈りしております。